龍河洞に新コース「水の洞窟」登場 鍾乳石の誕生、コウモリ「冒険感を楽しんで」GW初日に公開【高知】 (21/04/13

高知県香美市土佐山田町にある高知を代表する観光スポット龍河洞。90周年を迎えた今年、ゴールデンウィーク初日に新しいコースが一般公開されます。
遠藤アナウンサー
「足下から頭の上まで一式借りて装備を整えた。今から向かうのは今まで一般公開されていたルートではなくこちら。一体どんな世界が広がっているのか」
新しいコース『西本洞／水の洞窟』は現在、公開されている観光洞の西側にあたります。途中にある分岐を含めて約300メートルあり、一通り回ると20分から30分ほどかかります。それでは洞窟の中へ進んでいきましょう。
撮影のため照明をたいていますが本来は真っ暗です。まずは途中の分岐を真っすぐ進むことに。『水の洞窟』という名前の通り、水の流れを感じながら進んでいきます。
遠藤アナウンサー
「滝のように水が流れています。水の音と体に水があたる感触がとても心地よい。」
長い年月をかけて生み出された龍河洞の起源も見ることができます。
解説　ON
「これが鍾乳石の生まれたばかりのところ。」
来た道を戻り今度は途中の分岐を入口から見て左側に進みます。
遠藤アナウンサー
「横幅が…狭い」
さきほどの道よりも細く一切舗装されていないため、険しい道のりを進んでいきます。
遠藤アナウンサー
「水の中の岩肌がクレーターのようになっています。」
足下を流れる水の世界。一方、上を見上げるとー
遠藤アナウンサー
「上を見てください。寝ているコウモリ。」
コウモリ睡眠中
遠藤アナウンサー
「ここが終点」
龍河洞みらい　塩坂望さん
「照明が全くない。舗装もされていない。生のままの洞窟を水の流れを感じながら進むより冒険感がある存分に楽しんでいただけたら。」
『西本洞／水の洞窟』一般公開はゴールデンウィーク初日の今月29日に始まります。
【参考情報】
観光コースの料金に加え1200円かかります。
ガイド制で予約が必要なため前日までに龍河洞保存会に連絡してください。
（0887・53・2144）
つなぎはレンタル料が800円、それ以外のブーツやプロテクターヘルメットなどは無料
午前・午後に入洞できる時間帯があり、1組最大5人
観光コースの料金
小学生550円
中学生700円
高校生以上1200円

[@CANADAWOAISURUJUKUCHO]

今度行ってみようかな☺️

[@鍋焼きラーメン]

しばらく、龍河洞にも行ってないなあ。